2017.05.09
ぎっくり腰になってしまった時の症状別対処法
2019.03.08
ヘルスラボスポーツ整骨院では、武蔵野市・三鷹市・狛江市・世田谷区周辺でサッカー・フットサルによる怪我の治療を行なっています。
また、怪我の治療の他にもサッカー・フットサルに必要なフィジカル強化・コンディショニングサポートも行っています。
サッカーは、他の競技に比べて運動量が多い上に相手選手との接触も多く、怪我や疲労、身体の違和感など訴えるケースが多いです。怪我からの早期復帰を目指し、ベストコンディションで臨めるように、サポートさせていただきます。
脛骨過労性骨膜炎と呼ばれ、脛骨(スネの骨)を覆う骨膜が炎症を起こし、「シンスプリント」が起きます。
初めては違和感程度で我慢できてしまう痛みなので放置しがちですが、次第に痛みは増してきます。
・走り込み
・コンクリート上でのランニングやクッション性のないシューズでのランニング
・扁平足(へんぺいそく)や回内足
・筋肉のコンディション不良や柔軟性の欠如
・走ると最近スネが痛い
・スネを押すと痛い
このような症状が見られる場合はシンスプリントの可能性があります。
重症例では骨折にまで及ぶケースもあり、手術適応になるものもあります。
治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに整骨院や整形外科に早めに受診しましょう。
患部の状態評価し、原因がどこにあるか、問診と合わせて検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、必要に応じてテーピングを施し、自宅で行うセルフケアを指導します。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。
太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)の間に軟骨で、主にクッションの役割を担うCの字型の軟骨が内側と外側でそれぞれが向かい合う形で存在します。
これを傷めてしまった怪我を「半月板損傷」といいます。
・ボールを蹴った際
・方向転換の際
・相手選手との接触
・膝の熱感
・膝の腫れ(関節内に水が溜まる)
・膝が深く曲がらない
・膝の曲げ伸ばしの引っかかりや違和感
このような症状が見られる場合は半月板損傷の可能性があります。
半月板損傷は同時に周囲の靭帯損傷も合併して起こる事が多いので、整骨院や整形外科に早めに受診しましょう。
患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。
10〜14歳の男児に最も多く、ももの前にある筋肉(大腿四頭筋)が付着する脛骨(スネの骨)の上方が筋肉に引っ張られて痛みを引き起こします。
これを「オスグット病(オスグット・シュラッター病)」といいます。
・ダッシュ
・キックの繰り返し
・ジャンプ動作での膝屈伸時
・ボールを蹴った際に膝の前が痛い
・ストップ動作や方向転換で膝の前が痛い
・ひざ下の骨が出っ張る、押すと痛みがある
このような症状が見られる場合はオスグット病の可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに整骨院や整形外科に早めに受診しましょう。
患部の状態評価をします。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切なケア方法を提案します。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。
同時にテーピングやサポーターの使用もご提案します。
半年で痛みが落ち着く選手もいますが、長い選手で1~2年ほど痛みが落ち着くのに時間のかかる選手もいます。
もも裏にある膝を曲げる際に働く筋肉(ハムストリングス)が過度に引き伸ばされたり、筋肉が縮んだ状態から引き伸ばされた際に筋肉繊維の一部が切れたり(部分断裂)、完全に切れたりすることです(完全断裂)。
関節を二つ以上またぐ筋肉に多く起こり、疲労が溜まっている状態での動作で特に発生しやすいと言われています。
・方向転換やストップ動作をした際
・ボールを蹴った際
・ハムストリングスの熱感
・ハムストリングスの皮下出血
・ハムストリングスに力が入らない疼痛
このような症状が見られる場合はハムストリングスの肉離れの可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに整骨院や整形外科に早めに受診しましょう。
患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
治療を継続しながら、早期復帰、再発防止に向けたリハビリを行っていきます。
軽傷の場合1~3週、中程度の損傷の場合3~6週、重症(断裂)の場合3ヶ月~半年を要します。
足首の外側にある靭帯で、滑ったり、足の上に乗ったりすると、急激な内反が矯正され伸びたり断裂します。
足首の捻挫ではもっとも受傷率が高い怪我と言われています。
・ボールを蹴った時、地面を一緒に蹴ってしまった際
・走っていておかしな足のつき方をした際
・方向転換の際
・相手選手との接触
・足首の外側に熱感
・足首の腫れ(関節内に水が溜まる)
・足首が動かしにくい
・外くるぶし周辺の強い疼痛
このような症状が見られる場合は前距腓靭帯損傷の可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに整骨院や整形外科に早めに受診しましょう。
患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
損傷程度が軽ければ1〜3週間で競技復帰が可能です。
損傷程度が強い場合、断裂が起きている場合は2〜3週間の固定が必要になります。
その後、治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。
軽傷の場合1~2週の固定と安静、中程度の損傷の場合約3週の固定、重症の場合1ヶ月の固定を要します。
小学生から一般の社会人、趣味でやられている方、部活動や競技として取り組んでいる選手まで様々な目的でご利用しています。
各種健康保険を利用した治療が行えます。
慢性的な症状は保険外での対応となります。
怪我の治療だけでなく、病院や整骨院等ではカバーできないサッカー・フットサルに合った身体の機能(筋力・柔軟性等)や身体の使い方を身につけていくことでパフォーマンス向上に繋げていきます。
当施設初めてご利用のお客様はお電話にてご予約承っております。
お身体についてのお悩みやご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。
電話番号:03-6311-2821
住所:〒201-0014 東京都狛江市東和泉1-14-15キャニオンスクエア 1F
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房枝魁人(Kaito Fusaeda)
ヘルスラボスポーツ整骨院三鷹院長。資格:柔道整復師、NSCA-CPT。 スポーツによる怪我のサポートだけでなく、ストレングス&コンディショニング、栄養面のサポートも行っています。 高校・大学の硬式野球部のストレングスコーチも担当。