ヘルスラボ整骨院狛江院

捻挫の症状と原因について

2023.05.30

捻挫の症状と原因について

スポーツや日常生活で捻挫してしまった場合、初期の治療が非常に大切です。
軽いケガと考えずに、はやめに受診しましょう。

このような症状でお困りではありませんか?

・足首を捻ってしまって腫れている

・捻挫が癖になっていて何度も繰り返してしまう

・捻挫してから時間が経つのになかなか痛みが引かない

・足首の痛みを我慢しながらスポーツを続けている

・湿布をしていても良くならない

上記でお悩みの場合は、当院へご相談ください!

捻挫とは?

捻挫は、関節周囲の靭帯や筋肉、骨などの組織が損傷することで起こります。

軽度から重度まで様々な程度があります。軽度の場合は、腫れや痛みが起こることがありますが、自己治癒力により自然に治癒します。重度の場合は、手術が必要な場合もあります。軽度の場合でも、再発を繰り返す原因になってしまう恐れもあるため、しっかりとしたケアが必要です。

発生原因

運動中や日常生活での転倒などにより、足首や膝、手首などの関節部分が無理な方向に曲がったり、回転したりすることで起こります。

負傷箇所

足首が最も多いですが、膝、手首、指などカラダのあらゆるところに捻挫は起こります。球技でよく起こる「突き指」も捻挫の一種です。

症状

1.疼痛:怪我をした部位に強い痛みが生じます。特に動かしたり、負荷をかけたりすると、痛みが増します。

2.腫れ:怪我をした部位が腫れ上がります。腫れは、炎症反応が起こっていることを示します。

3.あざ:怪我をした部位にあざができます。あざは、皮下出血が起こっていることを示します。

4.関節の可動域の制限:捻挫を起こした部位の関節の可動域が制限されます。関節を動かすと、痛みが生じるため、自然に動かさなくなります。

5.動作に制限がある:捻挫を起こした部位を動かすことができなくなります。例えば、足首を捻挫した場合、歩行が困難になることがあります。

痛みは、損傷の程度により異なります。

重症度

レベルⅠ
靭帯をわずかに傷めた、伸びた状態。痛みはあるが、歩行や軽い走行が可能。
 
レベルⅡ
靭帯が部分的に損傷した状態で、広い範囲の腫れや内出血が起きる。足を引きずって歩くことが限界。剥離骨折を患っていることもありますので、判別が重要となります。
 
レベルⅢ
靱帯が完全に断裂した状態。強い痛みとぐらつきを感じる。

治療期間

捻挫の治療期間は、個人差がありますが、一般的には数週間から数か月程度と言われています。
※怪我の程度や治療にかける時間、復帰後の目標や、患者の体質・年齢などによって異なります。

予防

捻挫を予防するためには、適切な運動やストレッチ、靴の選び方などが重要です。
運動前には十分なウォーミングアップを行い、関節を温めることで柔軟性を高めます。
また、体力や筋力を向上させることで、運動中の怪我のリスクを軽減することができます。

診療のご案内

日常生活やアウトドアなどスポーツシーン以外で痛めた捻挫の治療は、一般整骨外来にて対応いたします。

一般整骨外来について

スポーツで痛めた捻挫の治療は、一般整骨外来にて対応いたします。

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アクセス・予約

当施設初めてご利用のお客様はお電話にてご予約承っております。
お身体についてのお悩みやご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

【ヘルスラボ整骨院狛江院】

ヘルスラボスポーツ整骨院狛江
電話番号:03-6755-7216
住所:〒201-0014 東京都狛江市東和泉1丁目14−15 キャニオンスクエア1F
アクセス:小田急線「狛江駅」南口より徒歩1分

この記事を書いた人
大橋浩史